打ち合わせをなくせば日本は良くなる。

デシジョンメーキングの質を調べたそうだ。対象は日本人。比較は会議をして決める、独断で決める、どちらの決断の質が良いか。
会議をすると日本人の決断の質は下がるそうだ。

一方、アメリカでは質が上がる。
「みんなの意見」は案外正しい(ジェームズ・スロウィッキー (著) 小高 尚子約、角川文庫)には多くの例が出ている。

但し条件があるそうだ。例えば、メンバーは異質な人々であること(出身、選考、年齢・・)、自由な意見交換ができること、などなど。

アメリカはどうしてこんなにバラバラなのか、というくらいむちゃくちゃだ。

イスラエル人は、正しいと思う意見は忌憚なく言う、そして感情は引きずらない。なぜなら、それをやっていたらとっくに滅んでいた、とのことだ(あるイズラエル人がそういっていたから間違いないと思う)。

日本人は同質だし、この国には気を使わない会議はない。それは小学校から老人ホームまでそうだ。

だから、「みんなの意見」の条件に当てはまらない。会議による決断の質はワンマン社長の鶴の一声より下がる。

そういえば、元気な会社はオーナ企業が多い。ユニクロ、ソフトバンク、トヨタ、楽天・・・

プレモータム会議では、こういう感情の圧力を逃がすことができる。あとは、異質な人々を許容できるかにかかっている。
無限に続く「情報シェアリング」会議でそう思った。どうでしょうね?